The Door Into Summer

夏への扉

Horse’s Mouth (Issue #170, Jan 2016)

イアン・ハンターがファンの問い等に答えるページのHorse's Mouthの1月分が2日にUPされたのは知っていましたが、英語を読むのは疲れるので(あんまりよくわからないし)読んでいなかったのを、やっと、ざっと読んだら、なんと!

"Larry W.(一応省略します) wants L.A. date. We’ll be working on them. Japan wants us back so it could be good for the routing."

Japan wants us back !

オファーが来ているんだろうか?
いやいや、ぬか喜びしてはいけない。
単に日本のファンが来てほしいと言っているということなのか?(だんだんそんな気がしてきた。)

もし呼ぶとしたら、どこが呼んでくれるんだろうか?
ロジャー・マッギンの来日公演のときに、Vinyl Japanの社長さんを見つけたので、ダメもとで「イアン・ハンター、また呼んでもらえないですか~?」とお話ししたのですが、なかなか難しそうだったのだけれど・・・

Japanという単語が出てきたことに舞い上がってしまいましたが、期待しすぎないで、よい知らせが来ることを望むことにします。少なくとも、イアンは日本のファンが来日を熱望しているのはわかっている、ということなのだから。
宝くじが当たれば、私が呼べるのになあ。

今回のHorse's Mouthは、いろいろ面白い話がありました。
2001年のリンゴのオールスターバンドにイアンとグレッグ・レイクが参加しているのですが、実現しなかったけど、バンドを組む話もしたとか。
20160104ringoallstarbandblog
ジミー・アイオヴィンとの話も可笑しかった。
ネタバレになるけど、L.A.のVillage Recorder でミック・ロンソンと、バンドのプロデュースをしていたとき、隣のスタジオではジミー・アイオヴィンがスティーヴィー・ニックスのプロデュースをしていて、ジミーはNYでカーズのプロデュースをしたりと、行ったり来たりしていたとのこと。ある日、ジミーに「どうだい?」と聞いたら、疲れていると言う。「スティーヴィーはレコード作業の前に、メイクに1時間かかるんだ。」
イアン「君はラッキーだよ。ロンソンは2時間かかる。」