The Door Into Summer

夏への扉

2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

木彫り

etc

今日はYちゃんの木彫りの展示会に行ってきました。 木彫りの作品には、時間をかけて丁寧に作った重みがあります。 アフタヌーン・ティーでちょっとお茶して、キャラメル・カフェ・ラテをご馳走になりました。 会場の隣がデパートなので、ちょっとふらふらし…

ルーヴル美術館展

art

今、東京の2カ所でルーヴル美術館展をやっていますが、先週の土曜日(あ、もう1週間経ってる)、学生時代の友だちと六本木の新国立美術館の「ルーヴル美術館展-美の宮殿の子どもたち-」を観に行ってきました。 ほどほどの混み具合で、ゆっくり観られて良…

なにもしないのに評価される男

しょぼい自分を「大物」に見せる技術 / 内藤誼人 『おバカな自分を「おりこう」に見せる技術』の1年前に出ていた本。 この本では「はじめに」のところに「本書では「デキる人」など、はなっからめざさない。(中略)本書で目標とするのはただひとつ、「なに…

ちはやふる

ちはやふる (1) / 末次由紀(Be・Loveコミックス) 百人一首競技かるたに燃える。ダンナさんが読みたいというのでお誕生日プレゼントに1巻から最新刊の4巻まで大人買い(4巻程度では大人買いとは言わないか?)プレゼントしたのを、私も読みました。 すごく…

レッドクリフPartII

「レッドクリフPartII -未来への最終決戦-」を観にいく。 三国志は読んでいないので知らないのだけれど、多分原作にはない、これはどうなんだろうなぁ、と思うところがいくつかありました。 戦闘シーンが見せ場だと思うけど、長かった。 トニー・レオンの…

名探偵の掟

名探偵の掟 / 東野圭吾(講談社文庫) 今、ドラマも放送されている本書ですが、面白かったです。 密室とかダイイングメッセージとかの謎を名探偵・天下一大五郎と道化役刑事・大河原番三が解いていく話ですが、ミステリーの「お約束」や自分の役割を、登場人物…

小市民シリーズ

秋期限定栗きんとん事件〈上〉/ 米澤穂信(創元推理文庫) 米澤穂信の「小市民」シリーズ、「春季限定いちごタルト事件」「夏季限定トロピカルパフェ事件」「秋季限定栗きんとん事件」(上)(下)を読みました。 それまでの自己の行いによる苦い経験から、と…

理由は3つあります

おバカな自分をおりこうに見せる技術 / 内藤誼人 タイトルもさることながら、野中英次の「課長バカ一代」の絵が使われていることに心を奪われてしまいました。なんか、ぴったりで笑ってします。 『ただただ、おりこうに「見せる」ことだけを目的に、本書は執…