The Door Into Summer

夏への扉

No Fear

先日録画しておいた「プロレスリング・ノア中継」で、7月16日のノア武道館大会での高山善廣選手の復帰戦を観ました。
2年前に対佐々木健介戦後に脳梗塞を起こし、それ以来の試合で、対戦カードは、三沢光晴秋山準組VS高山善廣佐々木健介組。
脳梗塞を起こして、試合をしていなかった人には思えない動きで、三沢・秋山組も「手加減しては失礼」ということで、厳しい攻めで、確実に脳が揺れていたと思います・・・。
もともとは高山選手とタッグを組むのは、小橋建太選手だったのが、小橋選手が腎腫瘍摘出手術のため入院してしまい、急遽、健介選手になったということで、エールを送る意味で高山選手も健介選手も小橋選手の技の水平チョップを連打していました。
試合中は全く変わった所がなかったので、すっかり忘れていたけど、健介選手はこのとき眼窩底骨折をしていたのを黙って出場していたんですよね。(涙)プロです。
高山選手が復帰してくれたのは、うれしい。すごくうれしい。
でも脳のことなので、ちょっと心配してしまうんだけど、そういうのは失礼なのかな。